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汗が異常に出る人や、脇汗で悩んでいる人は、割と多いものです。 夏に洋服の色が変わってしまうくらい、汗をかいている人を見かけることがありますよね。 人より多くの汗をかくことは、病気を患っているケースも考えられますので、自分で対策をして悪化させてしまうことが懸念されます。 例えば、市販されている脇汗対策用の薬を塗って、自分に合わずに更に悪化させてしまうことなども十分に考えられるでしょう。
汗トラブルは、自己判断せずに、皮膚科で受診したほうが良いというお話もしましたが、そのほかにも美容外科に通うという選択肢もあります。 汗が異常に沢山出てしまう場合、単に「汗っかきの人」ではなく、多汗症という病気かもしれません。 脇汗が気になる場合でも、臭いが気になる場合でも、多汗症であっても、美容外科で治療を行うことができますので、自分で対策をするより専門家に診てもらいましょう。
では、実際に美容外科ではどのような治療をするのでしょうか? 美容外科は普通の方でしたら、行き慣れていない病院でしょうから、きっと知らないことばかりだと思います。 美容外科では、汗の対策として、レーザー治療を始め、ボトックス注射と言うものを使います。 また、皮膚科と同様に塗り薬などを使って治療が行われます。
まず、レーザー治療ですが、美容外科では、割とポピュラーな治療法です。 多汗症やワキガの人の場合、原因となっているアポクリン汗腺、また、エクリン汗腺という汗腺があります。
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