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みなさんは、杜仲茶というお茶をご存知でしょうか。 杜仲茶が生まれたのは、昭和50年代で、場所は長野県伊那だそうです。 養蚕がダメになり、荒れ放題だった桑畑に、農家の方たちは悩んでいたそうです。 そのときに、「杜仲」の種子を植えてみるという試みをしました。 中国においては、杜仲の樹皮を煎じ、それを飲みますが、杜仲の葉をお茶として、飲む習慣はありませんでした。 それを日本で、葉をお茶として飲むと言うことを、商品化したと言われています。
ダイエットに良いものに敏感な女性のみなさんは、かなり以前から注目しているお茶だと思います。 杜仲茶と言えば、内臓脂肪を落としてくれる効果があると、注目を集めていますよね。 みなさんも、ご存知の内臓脂肪は、メタボリックシンドロームとも呼ばれ、内臓脂肪がたまってしまうことは、健康に美容にとても良くないものなのです。
さて、杜仲茶は、健康やダイエットによいばかりではなく、美肌にもとても良いお茶と言われているのです。 内臓脂肪と美肌、この二つは一見、あまり関係がないことのように感じる方も多いでしょうね。 ですが、内臓脂肪って、やはり美容には関係が深いものなのです。
内臓脂肪がたまれば、体が不調になり、成人病などさまざまな病気にもなりやすくなります。 体が不調だと、当然、肌の状態も悪くなりますので、美肌を目指す人は、心身の共に健康でなければなりません。 実際に、ショックなことがあってひどく落ち込んでいるような時って、精神状態の悪い方は肌も荒れてきますし、肌トラブルにもなるでしょう。
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